【烏丸御池駅徒歩1分のパーソナルジム】スクワットで膝が内側に入るのはなぜ?
2026/09/24
烏丸エリアにありますパーソナルトレーニングジムfan's-PT-の小泉智裕です。
下半身のトレーニングといえば、まず思い浮かぶのがスクワット!
お尻、太もも、体幹などをまとめて鍛えられる、まさに下半身トレーニングの王道です!
しかし、スクワットをするとき、
・膝が内側に入ってしまう
・足裏がグラグラする
・かかとが浮く
・外側に体重が逃げる
・太ももばかり疲れる
こんな経験はありませんか?
実は、これらを「膝の使い方が悪い」「お尻が弱い」だけで説明することはできません!
スクワットは、足裏から始まっているからです!
何故なら、身体で地面と唯一設置しているのは足裏です!
なので、足裏をしっかり見ることが大事です。
☆スクワットは「膝を曲げる運動」ではない
スクワットを見ると、膝を曲げ伸ばししているように見えます。
もちろん膝は動きますが、実際には足裏 → 足首 → 膝 → 股関節 → 骨盤・体幹と、身体全体が連動して動く運動です。
そのため、足元が安定しなければ、その上にある膝や股関節の動きにも影響することがあります。
例えば、足裏の荷重が偏った状態でスクワットをすると、足首の動きや下腿の回旋などを介して、膝の軌道が変化することがあります。
だからこそ、
「膝が内側に入るから、膝を外に向けよう」だけでは解決しないケースもあります。
☆スクワットで大切なのが「足裏の3点」
スクワットでは、足裏を
①かかと
②母趾球(親指の付け根)
③小趾球(小指の付け根)
の3点で支える意識が重要です。
この3点が安定すると、足裏で床を感じながら身体を上下させやすくなります。
逆に、
・かかとに乗りすぎる
・小指側に逃げる
・親指側が浮く
・足指を握って床をつかもうとする
などが起こると、足元の安定性が崩れ、スクワットの動きにも影響する可能性があります。
ここで大切なのは、「足裏を固める」のではなく、「足裏で床を感じながら動く」こと。
☆「膝が内側に入る=お尻が弱い」は単純すぎる
スクワットで膝が内側に入ると、
「お尻が弱いからだ」
と言われることがあります。
もちろん股関節周りの筋力やコントロールは関係します。
ただし、それだけではありません。
足裏、足首、膝、股関節、骨盤、体幹など、複数の要素が関係します。
例えば、足首の動きが十分でなかったり、足部のコントロールがうまくいかなかったりすると、その影響が上の関節に現れることがあります。
だからスクワットを見るときも、「膝だけを見る」のではなく、「足元から全身を見る」ことが大切です。
☆スクワットが上手になると、脚のトレーニングが変わる
スクワットは、単純に「太ももを鍛える」ための種目ではありません。
足裏で床を受け、足首が動き、膝が安定し、股関節を使いながら身体を上下させる。
つまり、身体全体を協調させるトレーニングでもあります。
そのため、同じ重量・同じ回数でスクワットをしていても、
「どこで支えているか」
「どこを使って動いているか」
によって、身体への負荷のかかり方は変わります。
太ももばかり疲れる人もいれば、お尻までしっかり使える人もいる。
その違いを考えるとき、意外と見落とされているのが足裏です。
☆「脚を鍛える前に、足元を見る」
スクワットは非常に優れたトレーニングですが、フォームを整えること自体が目的になってはいけません。
「膝を外に向ける」
「胸を張る」
「お尻を引く」
といったテクニックだけではなく、なぜその動きになっているのか?を見ることが大切です。
そのスタート地点になるのが足裏。
足裏の感覚や荷重、足首の動きなどを確認したうえでスクワットを行うと、単に「脚を鍛える」だけではなく、身体を効率よく動かすためのトレーニングとして考えられます。
☆まとめ
スクワットは下半身の王道種目。
だからこそ、ただ回数をこなすのではなく、足裏 → 足首 → 膝 → 股関節という身体のつながりを意識してみてください。
「膝が内側に入る」
「太ももばかり疲れる」
「スクワットでバランスが取れない」
そんなとき、原因は膝や太ももだけではないかもしれません。
脚を変えたいなら、脚だけを見る。
それではなく、足元から身体全体を見る。
それが、スクワットをより効果的に行うための第一歩です!
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