姿勢悪化のメカニズムと改善【姿勢において重要な"目"の役割とは?】《京都・烏丸三条店、河原町今出川店》
2025/07/12
fan's-PTトレーナーの丹下です。
こちらの記事では脳神経系と姿勢制御システムの繋がり、そして脳と神経を介して姿勢を改善する方法について一部解説をします。
今回は「眼球編」ということで目の機能を紐解きそして目の機能が姿勢とどうかかわっているのかについて考えていきます。
解剖の知識がない方から解剖に詳しい方まで楽しめる内容となっているので是非一読ください。
1.外眼六筋
まず眼球には「内眼筋」と「外眼筋」があります。
「内眼筋」は水晶体に存在する毛様体筋などでピントの調節に機能しています。
「外眼筋」は眼球の外に付着する筋で六つの筋よって眼球を様々な方向に動かします。

上のイラストは外眼六筋と眼球の位置関係を示します。
上直筋は目を上方向
下直筋は目を下方向
内側直筋は目を内方向
外側直筋は目を外方向
上斜筋は目を内斜め下方向
下斜筋は目を内斜め上方向
それぞれの外眼筋は上記の方向に眼球を動かします。
2.外眼筋と脳神経
目を動かしている外眼筋は3つの脳神経によって支配されています。
・動眼神経 ⇒内側直筋、上直筋、下直筋、下斜筋
・滑車神経 ⇒上斜筋
・外転神経 ⇒外側直筋
このようにそれぞれの筋肉が対応する脳神経によりコントロールされています。
3.脳幹と姿勢
先ほど出てきた3つの脳神経は脳幹部に神経核を持っており、
動眼神経 ⇒中脳
滑車神経 ⇒中脳
外転神経 ⇒喬
このように脳幹の中でも存在する場所に違いがあります。
実は脳幹は意識していないときの自然な立ち姿勢や歩行時など特に姿勢を意識していない環境下において、姿勢維持に働く筋肉を無意識化でコントロールしていると考えられています。(不随意運動の制御)
そして中脳は主に身体を丸める筋(屈曲筋)、喬は身体を伸展させる筋(伸展筋)の活性化に寄与していると考えられています。
そのためスマホなど近い距離のものを見続ける
⇒目を内に寄せる(輻輳運動)
⇒内側直筋による働き(動眼神経)
⇒中脳の活性化に伴う体の屈曲
反対に景色の良い開けた場所に行く
⇒自然に目が外へ向く(開散運動)
⇒外側直筋による働き(外転神経)
⇒喬の活性化に伴う伸展筋の活性
といった様に眼球の運動によって猫背などの不良姿勢にアプローチすることができるわけですね!
例えば、スポーツなどの場面では周辺視野と呼ばれる視野を広く保ち全体を俯瞰する場面が非常に多く外転神経の活性化を促します。
また、開けた場所へ行く、歩く際スマホや足元を見ず前を向いて歩く、なども効果的ですので今一度自身の眼球が今内を向いているか、外を向いているかに意識を向けてみてください。
当店で行うトレーニングではこのような神経システムを考慮して周辺視野を鍛えられるようにエクササイズを設定しておりますので興味のある方はぜひお尋ねください!
fan's-PT-では、トレーニングの他にも食事指導やストレッチも行っております!!
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目的は人それぞれです。
私達トレーナーがお客様の目的に寄り添い続けていきます!
まずは体験トレーニングに是非お越しくださいませ!
店舗は烏丸御池駅、出町柳駅から徒歩5分圏内にございます!!
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