≪京都・烏丸三条店、河原町今出川店≫

京都でパーソナルトレーニングジムを運営しております、

fan's-PT-トレーナーの古川です！

 

「食事にも気を使っているし、運動もしているはずなのに、なかなか痩せない…」そんな悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか？

実は、良かれと思ってやっていることが、かえって痩せにくい体を作っている可能性があるんです。

今回は、そんな頑張っているのに痩せられない人が見落としがちな原因を3つ解説していきます。

 

1. 食事の回数が少ない

「一日3食」という言葉があるように、健康的な体を作るためには、

1日3食以上きちんと食べることが大切です。

なぜ食事の回数が少ないと痩せにくいのか？

朝食や夕食を抜いてしまうと、食事の間隔が長時間空いてしまいます。

すると、体は次のような状態に陥ってしまうのです。

 

〇体が省エネモード

 食事の間隔が半日以上空くと、体はエネルギーを節約しようとして、代謝を低下させます。
 次に食事を摂ったとき、体は「この機会にできるだけ栄養を吸収しておかないと！」と危機感を覚え、普段以上に栄養を吸収しようとします。
 結果として、必要以上に吸収されたエネルギーは脂肪として蓄えられやすくなり、太りやすい体質になってしまうのです。

〇対策

朝・昼・晩の3食をしっかり食べることを心がけましょう。
もし朝食をしっかり摂るのがつらい場合は、無理のない範囲で工夫しましょう。

例えば、プロテインを一杯飲んだり、おにぎりで糖質を補給するだけでも違います。

2. 早食い

2つ目の原因は、意外にも多くの人が無意識にしてしまっている「早食い」です。

なぜ早食いは痩せにくいのか？

 

〇満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまう

 脳が満腹だと感じるまでには、ある程度の時間がかかります。早食いをすると、満腹中枢が刺激される前にたくさんの量を食べ過ぎてしまうため、摂取カロリーがオーバーしやすくなります。
 早食いは咀嚼回数の減少に繋がります。噛まずに飲み込んでしまうと、胃腸に大きな負担がかかり食べ物がうまく消化されません。消化不良は栄養の吸収を妨げ、太る原因となることがあります。

〇対策

卵かけご飯やカレーライスなど、サラサラと食べられるものほど注意が必要です！
一口食べたら30秒ほどかけて、ゆっくりと咀嚼することを意識しましょう。

（ご飯であれば、粒感がなくなるくらいまでを目安に）

3. お風呂につからない

 自覚していなくても、日々の疲れは蓄積しているものです。

疲労が残っている状態は、痩せにくい体の原因となることがあります。

なぜお風呂につからないと痩せにくいのか？

 

〇血行不良による代謝の低下

 疲労が蓄積すると血行が悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。血行不良は、基礎代謝の低下を招き、脂肪燃焼を妨げる原因となります。
体が十分にリラックスできていないと、睡眠の質が悪くなることがあります。

質の低い睡眠は、食欲をコントロールするホルモンのバランスを崩し、食欲増進に繋がる可能性があります。

〇対策

半身浴で下半身の血流を良くしてあげると、疲労回復や筋肉痛の緩和に効果的です！
時間があるときは銭湯に行ったり、しっかりお湯をためてお風呂に入るなどして、体を温め、リラックスさせる時間を意識的に作りましょう。

 

まとめ

 もし、食事や運動に気を遣っているのに痩せられないと感じているなら、

今回ご紹介した3つの原因を見直してみてください。

焦らず、ご自身のペースで健康的な体を目指していきましょう！

 

 

fan's-PT-では、お客様一人ひとりの体の状態や目標に合わせたマンツーマンのパーソナルトレーニングを実施しています！必要のないトレーニングは行わないため、「つらい、しんどい」だけではない、楽しく結果の出るトレーニングを実感していただけると思います。

 

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